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「ヤリガイ」を「シゴト」に ~塾講師~

2020-07-24

松岡さんのお写真です
今回は、『やりがいを仕事にする』をテーマに、
株式会社アイアールエルの松岡達(さとる)さんにお話を伺いました。
松岡さんは新卒で入社をした医療機器メーカーを退職後
「教える」を仕事にしたかったという想いから大学受験専門の
進学塾にて講師をされています。
医療から教育へ。
一見違う世界への転職のように感じられますが、
自分のやりたかった事、自分だからできることに全力を投じている今の仕事に
大きなやりがいを感じています。
現在の仕事についてからのやりがい、そしてこれからの目標をお伺いしました。
<株式会社アイアールエル>
進学塾激戦区である柏駅、津田沼駅に校舎を持つ、難関大学専門の進学塾。
生徒にとって居心地の良い雰囲気づくり、関係づくり、場所づくりを大切にした校舎経営を実践。またホワイト経営を重視し、先生の働き甲斐を大切にしながら、生徒の高い進学実績も残し、口コミで生徒を伸ばし続ける地域密着の進学塾です。

現在、松岡さんはどんな仕事をされているのですか?

大学受験専門の塾講師をしています。専門科目は英語です。
生徒に教えるだけではなく、事務的な仕事も兼ねていますし、
アルバイトメンバーの管理業務やポスティングなどの営業関係の仕事もしています。
とはいえ、やはり中心は授業ですね。
その為に時間を使っているのがほとんどです。
授業準備をしている松岡さん

以前のお仕事はどんなお仕事だったのでしょうか?

前職は営業職でした。医療機器を病院に届けるメーカーでしたね。
新卒でその会社に入社し、営業として働いていました。
大学は教育学部を専攻したくらい、昔から人に教えるということが好きでした。
ですから、将来は先生になろうと思っていたのですが、
その一方で私は小さいころから体が弱くて、
病院にお世話になることも多かったんですよね。

それで「教える」ことと「医療」の両方に携わることのできる仕事は
ないだろうかという観点で就職先を探していました。
そこで見つけたのが医療機器メーカーの営業という仕事でした。
お客様はドクターなのでまさに医療ですし、
新しい医療機器の使い方に関しては「教える」こともできる仕事だったので、
両方の仕事ができることはないかと思いました。

実際に就職してから希望していた仕事もできましたね。
ただ働いていくうちに健康面に関して不安に思うことが出てきたのです。
それは仕事量というよりは、医療機器メーカーの営業ならではの仕事の中で、
どうしても避けられない状況でした。
上司に相談して、その環境を変えることはできないかかけあってみたものの、
なかなか難しい所もあった。
それで長く続けることは難しいのではないかと転職を考えるようになりました。

転職の際にはどんな点を重視されていたのでしょうか?

改めて自分にとって大事なことは何かということを考えました。
「教える」ことと「医療」とどちらが大切なのだろうかということですね。
そうやって振り返ったときに、私自身高校はそんなに偏差値の高くはなかったところから、
早稲田大学に合格することができましたので、その部分で貢献できることはあるのではないかと考えました

やりたいことだけの軸ではなく、できる事、役に立てることという価値観で
仕事を見つめなおしたときに、「先生」という仕事に行き着きました。

自分自身が小学校や中学校の頃には勉強をあまりしていなかったので
教えられることはないなと思いまして、
自分が役に立てるところとなると大学受験でした。

ただ、なかなか大学受験に特化している塾もない中で、
紹介してもらったのがこのIRLという会社です。
他の会社からも内定を頂いてはいたのですが、
やりたいことに一番近いと感じ、すぐにここに決めました。

思い返せば、高校のころから「先生」という仕事を意識してみていたように思います。
教えるというより「話をする」ということが好きだったんですが、
教壇で話をする先生にあこがれていたんですね。転職してその想いが叶いました。
松岡さんのお写真です

IRL入社後の働き方を教えてください

授業単位でお願いしている外部の先生もいて、
その先生たちと話をすると、IRLは他の進学塾に比べて、
しっかりと準備ができる会社だという実感があります。
他の塾では、授業が圧迫されるくらい営業電話を
かけなければならないといったこともあるようです。

その点、IRLでは授業準備にも十分な時間をとって、
本当に教えることに集中することができる。
自分がやりたかったことに集中できているという実感があります。

また働く時間もかなり適正化しました。
前の職場ではみなし残業が当たり前、土日休日出勤も当たり前のようにあったのですが、
「業界一ホワイトな会社」を目指しているというのは伊達ではなく、
定時で帰ることもできるし、休日出勤もない、残業もゼロとかなり良い労働環境だと感じています。

IRLという社名にもある通り(※Institute of Rational Learningの頭文字)、
経営する側においても合理的なものを大事にしていると感じています。
ですから無駄なことというのはほとんどありません。
前の会社では、例えばお辞儀の角度とか、飲み会のルールといった点も厳しく指導を受けました。
もちろん大切なことではあると思いますが、社内の中でそれをうるさく言う必要はないかと思います。

とてもベンチャー的というか、自分の裁量で仕事を決められることができていますし、
上司から何かをやれと言われることもありません。
会社というよりはサークルというイメージに近いですかね。

授業に関しても研修はあるといえばあるのですが、
会社として決まった時間にやるというよりも、
上司と一対一で時間を見つけてやってみたり、
やり方のフォーマットはあっても自分のやりやすいやり方を優先させてくれます。
休みの取り方も自由ですし、働き方、休み方、そのすべてに「自由」がベースにありますね。

逆に会社から強く言われることはないのですか?

強くということはないですが、授業は最優先だということは言われます。
とにかく時間とエネルギーを使うのは授業なんだと。
授業のクオリティを保つことだけは言われますが、やり方は問われません。

まだ授業を持ち始めたころは、上司が隣の部屋から聞き耳を立てているなんてことがありましたが(笑)。
今は授業自体を見に来ることもありません。
ただ、弊社では生徒のログをつけていて、何気ない雑談とか、チューターさんとか、
それこそ面談での話を全てイントラで共有しています。
その内容を見れば生徒からの評価もわかるようになっています。
それを見て、授業内容を振り返るようになっています。
週1回社員会議があってその場で情報共有したり、相談できるのでそれはありがたいですね。
松岡さんのお写真です

IRLに入ってから印象に残っているエピソードなどありますか?

これといったエピソードはないんですが、ずっと「いい会社だな~」って思っています(笑)。
ふと仕事を終えた後に、いい会社だなぁと感じながら帰る、不思議な感覚があります。
やはり自由な感じもありますし、もちろん報酬面のやりがいややりたいこと、
教えるということができている、自分の経験も活かすことができている、
自分の過去の人生についても承認できる機会があるので、それが理由ですね。
この仕事をしていると、何十人、何百人の生徒を持ちたいとか、
塾を大きくしたいと普通は思うのかもしれませんが、私はそういう感じがあまりないですね。

というより、もともとIRLは大きくするのではなく、一人一人のケア、
質の高い教育をしていくことを目標としている気がしています。

これからの目標はありますか?

まだまだ自分の力を高めることが今の目標ではあります。
その中で自分がやりたいなと思うことは、
IRLには基本的に御三家と呼ばれる頭のいい子たちが集まっているんですね。
ただそういった高学歴の子ではなくても、
気持ちとモチベーションと具体的な計画さえあればある程度伸びるんだよ
というところの実績例がそんなに多くない気がしています。

そういった子をもっともっと増やすことができれば、
私もこの塾で仕事をしている意味がもっと大きくなると感じています。
そのノウハウの蓄積は5年10年かけてやっていきたいという気持ちがありますね。

最後に、これからどんな仲間と一緒に働いてみたいですか?

ぜひ変な人に来てほしいです(笑)。
「突き抜けている人」といいますか。

私自身、転職活動の際に面接で聞かれたことが、
「今までの人生の中での面白い経験聞かせてよ!」
でした。

私は筆記試験が良くなかったんですが、その経験の話が良かったのか転職することができました。

やはり教壇に立つ際には、生徒を引き付ける力というのが絶対に必要だと思います。
その背景には、やっぱり人間的な魅力が必要なんだろうなと。
だから学生時代でも、会社の生活の中でも思いっきり暴れてきて、
その匂いが感じられることがすごく大事なんだと思います。

後は素直さでしょうか。
変えられる力といってもいいかもしれません。
IRLは自由なだけあって、自分のやり方ができる。
それを貫くことももちろんできるのですが、いろんな生徒もいますし、
色んな先生からのアドバイスも頂ける。

それを受け入れられる、柔らかい人というのは、ここで楽しく仕事ができるんじゃないかなと思います。
"<この記事を書いた人>
つむぎ株式会社 代表取締役社長 前田亮。静岡県立清水東高校、慶應義塾大学経済学部卒業後、新卒で株式会社船井総合研究所に入社。エンディング業界の立ち上げを行い、チームリーダー、グループマネージャーを得て、35歳で部長となり、BtoCサービス業全般を広く携わる。10億円未満の中小企業における「業績を伸ばす組織作り」をコンサルティング領域とする。「信念のあるいい会社」にもっと入り込んだお手伝いをしたいと2020年独立し、つむぎ株式会社を創業する。"

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