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不景気こそ良い会社に出会うチャンス!成長しやすい環境で自己実現をしよう!

2020-06-02

企業はどこも人手不足、
転職市場はつい先日まで「売り手市場」と言われていました。
しかし、ここ1、2年で転職市場は買い手市場に変わり、
求職者にとって
転職のハードルが上がる可能性があります。
厳しくなる転職市場で
自己実現をできる会社を見つけるために、
どのように会社を選ぶべきなのか考えてみましょう。

なぜ転職市場は買い手市場になるか

不景気時代の転職
転職市場はもともと、
2020年の東京オリンピックを終えると
買い手市場になると言われていました。
これは建築や不動産関係の特需が終了し、
関連企業の市場も縮小するため、
人手が必要ではなくなることが理由です。

しかし、状況は大きく変わりました。
東京オリンピックは2021年に延期になりましたが、
本当に開催されるかは依然不透明です。
このままオリンピック特需が
終了する可能性があります。

さらに、コロナ対策の一環で
人員を出来るだけかけずに企業を
運営する体制が浸透しつつあります。
テレワーク、ワークシェア、外注など、
これらは人件費の削減にもつながっています。
これらの取り組みに成功した企業が
採用規模を縮小する可能性は高いといえます。

この結果、募集人数は転職市場全体として少なくなり、
買い手市場となる可能性があるのです。

買い手市場を勝ち抜くために必要なこと

「転職市場が買い手市場になったら、
会社を悠長に選んでいる余裕などなくなる」
そう怯える方もいるでしょう。
しかし、これから訪れる買い手市場というのは
一昔前のように
「企業が上からの目線で求職者を選別する」
やり方ではありません。
買い手市場とはいえ、
現在の業務を回すだけの人材ではなく、
企業のミッションに共感し共に成長できる人材を
探す企業が増えるからです。
さらにいうと、そのような企業でないと
今後の事業の成長は見込めません。

買い手市場の転職市場を勝ち抜くためには、
まず「ミッション経営」を実現している
企業を探すのが近道です。
ミッションに自分が共感できるか、
事業や取り組みに将来性を
感じ参画したいと思えるかを基準に選ぶのです。

なぜミッション経営を行なっている会社を選ぶ必要があるか

ミッション経営(理念経営)とは、
企業内で理念を浸透させることによって
ミッションを実現する考え方です。
この経営方法だと
『全員が生き生きと働き、
成長期にも危機にも強く永続する会社』を実現できます。
ミッション経営であれば
社員が目指すべきゴールがはっきりしており、
全員がゴールに向けて
有機的に進んでいくことが可能です。

ミッション経営を行なっている企業が
欲しい人材ははっきりしています。
「ミッションに共感できるか」
「事業に将来性を感じてもらえるか」
「力を発揮できそうなフィールドがあると確信しているか」など、
深く企業に興味を持っていることです。
もちろん現在のスキルやこれまでの経歴も
良いに越したことはないですが、
共に未来を創っていける
モチベーションの高さを重視しています。

つまり求職者としては
「この企業の行なっている事業や取り組み、
考え方にすごく共感できる」と
感じた時点でその想いを伝えること、
もっと話を聞きたいという
姿勢を見せることに注力すればいいのです。

ミッション経営を行なっている企業は、
何よりも自社の理念を
理解してもらうことを重視しているため、
紋切り方の採用面接にはなりづらいです。
求職者を尋問するのではなく、
対話をする姿勢を持っています。
60分の面接で45分は
担当者が喋って終わるというケースもザラです。

従来の転職活動は、
自分をアピールすることや
大きく見せることに力を入れていました。
しかしミッション経営をしている会社に対しては、
共感していることを伝える
転職活動が重要になります。
多くの人にとっては後者の方が
明らかに精神的負担が少なく自然体なはずです。
ですので、先の見えない転職活動で
疲弊したくないなら、
ミッション経営を行なっている
会社を選ぶ必要があるのです。

成長できない環境には身を投じてはいけない

不景気時代の転職
転職成功の定義とは、
「転職先の企業で結果を残せること」
「実績を蓄積できること」です。
何も結果を残せなかった、
何も実績も生み出せなかったというのでは、
長く勤務を続けることは難しいでしょう。

「自分の能力がなかったから仕方ない」と
思い詰める人もいるかもしれませんが、
必ずしもそうではありません。
そもそもあなたの選んだ転職先、
業界が間違っていた可能性があります。
結果の出しにくい環境というのは
確実に存在するからです。

どのような環境かというと、
それ以上の経済規模拡大が見込めない業界です。
対象となる顧客の上限が見えてしまった。
同じような商売をしている企業が山のようにいる。
こういった業界では限られた顧客の食い合いになるため、
結果が出しにくいのは当然と言えます。

結果が出なければ会社からの
評価も低いため給与も悪い。
経済的にも苦しく自己肯定感も低くなり、
実績も積めないため次の転職が一層厳しくなります。
何よりもその状況に割いた時間は
2度と戻ってきません。

さらに、こういった成長できない業界では、
目先の売り上げに汲々としているケースが多いです。
ミッション経営とは程遠い
古い体質のトップダウン経営や、
社員から労働力を搾取する
体質の組織になっているケースがあります。
これでは自己実現は叶えられません。

成長できる環境を選べば自己実現ができる

これに対して、成長している市場や新しい分野なら
自己実現を叶えられる可能性が高いです。

なぜなら成長している市場なら結果を出しやすい。
経済規模が拡大しているから
給与が上がりやすく役職も生まれやすい。
実績も蓄積できて自己肯定感も高くなり
経済的にも豊かになれる。
精神的にも物質的にも自己実現できるのです。

そして成長している市場や新しい分野では、
ミッション経営を行なっている企業が多いです。
なぜならこういった市場では
事業を拡大していくにあたり、
目指すミッションに向かって共感し
熱意を持って取り組む仲間が必要不可欠だからです。
トップダウンで命令されたことだけを
こなしていればいい訳ではありません。
共に成長していこうという
思いがある人を求めています。

もちろんこういった会社は
「言われたことだけをやれば良い会社に入りたい」方にとっては
少々面倒に感じるかもしれません。
しかし、それで良いであろうトップダウン企業に入社し、
命令された内容で成果を上げられなければ地獄です。
そもそも入社の時点で非常に一方的に選考をされるため、
会社が求めているものも
自分がどのように力を発揮できるかもわかりにくいです。
選考突破の対策も立てられず、
求職活動に疲弊します。

会社の価値観を大切にした転職活動をしよう

会社の価値観を大切に
会社の価値観に共感できミッションを共にできれば、
働くなかで自己実現が可能です。
目先の条件やこれまでの経験とのリンクだけを
重視した転職活動では
成長できない環境を選んでしまい、
自己実現に失敗するリスクがあります。
これからの転職活動は、
ミッション経営を行なっている会社を探し、
共感してから応募することが大切です。
“信念を大切にするいい会社がやりがいを大切にする人材をつなげる
<この記事を書いた人>
つむぎ株式会社 代表取締役社長 前田亮。静岡県立清水東高校、慶應義塾大学経済学部卒業後、新卒で株式会社船井総合研究所に入社。エンディング業界の立ち上げを行い、チームリーダー、グループマネージャーを得て、35歳で部長となり、BtoCサービス業全般を広く携わる。10億円未満の中小企業における「業績を伸ばす組織作り」をコンサルティング領域とする。「信念のあるいい会社」にもっと入り込んだお手伝いをしたいと2020年独立し、つむぎ株式会社を創業する。

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